Digifi バランス駆動ヘッドフォンアンプ レビュー

ポータブル界隈で、据え置き機がほしいなぁ~と思ってる方、最近増えてきてないでしょうか?僕のタイムラインではよく見ます()
そんなお客様におすすめなのが今回ご紹介するDigifiのバランス駆動ヘッドフォンアンプです。


入出力が豊富で、

・入力
RCA端子(赤白)
3.5mmステレオ(3極)
XLR入力(別途ドッキング)

出力
3.5mmステレオ(3極)
XLRバランス出力(3ピンx2)
XLRバランス出力(4ピンx1)(別途ドッキング)
3.5mm3極x2バランス(SONY等の)(別途ドッキング)
2.5mm4極バランス(AK等の)(別途ドッキング)
IRISバランス出力(Pioneer等の)(別途ドッキング)

とまぁ豪華な構成です。(別途ドッキング)は、別売りのドッキングパーツをつなげると使用できます。

今時IRISコネクターとか使ってる人いる??みたいな感じですが、逆にいろんな規格に対応してるのでどんなユーザーでも使えるのではないでしょうか?

そしてUSB駆動なので取扱も便利です。ACアダプターがついていたり、ヘッドフォンアンプは何かと面倒な場合がありますが、こちらは持ち運びにも使えますね!!

そして肝心の音質ですが・・・
・Raspberry PI3+Sabreberry32を用いて、アンプにはこちら、ヘッドフォンにHD650を使いました。

・電源を入れた直後ですが、かなりいい音でした。音場も良し。ボリューム0でもノイズはなし。

・OPA2134だからでしょうか、ちょっとドンシャリ?系です。
・MUSE8920をつけるとそれらしい音になったので、オペアンプで結構左右されるみたいです。
・据え置きの音がします。ポータブルよりは圧倒的に駆動力もあり、しっかり鳴らしてくれます。

・聴き比べたアンプがNmodeのX-HA1なので、音の数や、繊細さでは負けますが、このサイズではかなりよく鳴らしてくれてると思います。

友人に「おすすめの据え置きアンプない?」と聞かれたらまずこれをお勧めしたいですね。
別途のドッキングパーツを合計しても1万円未満ですし、1万円未満でこれだけしっかり鳴らすアンプはなかなかないと思います。

さらにオペアンプを交換できるのでいろいろな音を楽しめると思います。自分なりの音作りをするのも良いかもしれませんね。

そして基盤が見えるオタッキィなところもいいですね。かっこいいです。

インピーダンス切り替えジャンパもあるので、イヤホンからヘッドフォンまで鳴らせるのもGOOD

高い据え置きアンプを買う前にまずこれ!おすすめです!

端子がいっぱい

気になる方はコチラ

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