実家に帰るとDS-4NB70があった。

私のブログでこれでもかとDIATONEを取り上げていますが、ついに実家に配備されました。

これでじっくり自分のCDで堪能できます。

簡単に自分の聴いたソフトと感想を。(ガルパン成分)

①ガルパンのアコースティックギター・アレンジです! - ようげん
いきなりガルパンかよ。おまけに同人。と、思われますが、このCD、録音も演奏も良いのです。アコギの音が好きでガルパン好きであれば必ず手に入れていただきたい一枚です。たまりません。僕はたまたまラズパイオーディオでコミケに出展していると、同日にようげんさんが出展されていたので、迷わずGetしました。

肝心の音ですが、どのスピーカーでも出せないような"リアル"さです。大きなスピーカーで大きなギターが目の前にあるような感じではなく、原寸大のギターが目の前で演奏しているような感じです。解像度も高くディナウディオのSpecial25では高域がうるさい感じでしたが、DIATONEではそんなことはなく、自然に下から上まで鳴らしてくれます。

②『ガールズ&パンツァー 劇場版』主題歌「piece of youth」 - Choucho
2枚目はアニソンで、劇場版の主題歌を持ってきました。主題歌と言っても派手な曲じゃないので"アニソンアニソンしてる"曲ではないと思います。
再生した瞬間からレンジの広さに驚かされます。アニソンはレンジが広く悪くいうとごちゃごちゃした曲が多いのですが、このスピーカーは難なく鳴らしてくれます。
一つ一つの楽器を綺麗にまとめて鳴らすのではなく、一つ一つしっかり鳴らしてくれます。
そしてChouchoさんは透き通った声が特徴なのですが、ボーカルが入った瞬間から透き通った声が上までスゥーと伸びてきてくれてとても聴いてて気持ちが良かったです。

③映画『ガールズ&パンツァー 劇場版』オリジナルサウンドトラック
TV版のサントラは録音がいまいちだったので、劇場版にしました。それが大正解でした。
Disc1のトラック28の「劇場版・緊迫する戦況です!」が好きなので、それを聴いてみようと。

先程のレンジが広いがかなり効いているようで、管楽器や太鼓、シンバルなど各楽器がしっかり聴こえてきてすっかりニヤケ。映画終盤にかかる曲ということもあり、管楽器のトランペットが迫ってくるスピード感を感じびっしょりです。
そしてこのCD、こんなに音数多かったの!?と思うくらいの管楽器、さっきから管楽器ですが本当に管楽器、トランペットの細かい音が耳に飛んできます。たまりません。




こんな感じで実家に帰るとガルパン無限ループしてました。本当は他のソフトも聴いているんですが、今回はアニソンで。このスピーカーはどのソフトでも鳴らしてくれます。ヘビメタが鳴ってるのはびっくりしました。この音を若い人にも聴いてほしい、新生DIATONEをもっと若い人に聴いてほしいと思い(勝手に)ガルパン縛りで書きました。
プリパラとかもっと面白そうですね。今度帰ったら聴いてみます。

そしてこのスピーカーを鳴らすN-modeのX-PM100も素晴らしいです。他のアンプも試したんですが、やっぱりスピードが落ち、迫力が落ちますね。

とにもかくにもこのスピーカーはどのスピーカーにも似てません。
「DIATONEのスピーカー、どのスピーカーの音に似てます?」と言われても
「どのスピーカーにも似てません」
というしかないです(汗)

10月28日に、DIATONEの試聴会がオーディオスクエアさんであるようですので、都心近郊にお住まいの方は是非聴きに行ってみてはいかがでしょうか?


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