株式会社CSR(SOULNOTE)さんの視聴室にお邪魔しました。
5月に株式会社CSRさんの視聴室をお邪魔することができたのでレポート。
システムとしては
・CDトランスポート C-1
(あっ写真撮り忘れてしまった・・・いっぱい撮ってたつもりなんですが・・)
(あっ写真撮り忘れてしまった・・・いっぱい撮ってたつもりなんですが・・)
これはびっくり。ライブ盤がものすごく合うんです。
まずはおなじみロドガブのLive in Japan
ギターがデケェ!まじでライブの音だ!
私は昨年、ロドガブのライブに行ったんですが本当にこんな音でした。
低域がかなり出ているんですが、スピードが速いおかげで迫力のあるライブサウンドに仕上がってます。
低域がガンガン出るスピーカーは多いのですが、低域が遅すぎてつまらないスピーカーが多いので正直こういう音は好きではありませんでした。
しかしこのセットはどうでしょう。低域がこっちに向かって飛んできます。
第1聴で「あれ?ここライブホールかな?」と思ってしまうほどかなりリアル。
自分はDIATONEの音が好きですが、これはこれでオオアリな音です。
すごく楽しい。というか好きになった(笑)
次に手嶌葵さんのライブ盤も聴きました。
手嶌葵のつぶやいている声がリアリティありまくりです。
自前で持ってきたCDで平井堅のレンタル限定のライブ盤を持っていたんで
その中から1曲目のLoveLoveLoveをチョイス
たまらん。
ライブ盤がこんなにライブの音を出すシステムを私は初めて聴きました。
もちろん認識OK。きちんと音なりますよ♪
(何曲も聴いてしまった・・・)
DIATONE+Nmodeのスピードと細かさもいいんですが、
PMC+SOULNOTEの熱量も素晴らしいですね。
この2つのシステム。すごく面白いです。
明確に音は違います。ここは好みだと思います。
しかし2つともスピードは早いです。そこだけは共通しているのかもしれません。
SOULNOTEといえばみなさんおなじみの”鈴木サウンド”なのですが、このシリーズから鈴木さんは別会社のfundamentalを立ち上げ、残った精鋭だけで開発したのがこの新シリーズです。いわゆるSOULNOTE新時代ですね。
旧時代のsd2.0(DAC)と新時代D-1の比較視聴もありました。どうやらsd2.0から買い替える人が多いらしくどれくらい違うか聴いてほしいとのこと。
全く違いました。D-1の方が音数や音場の広さ、スピード全てで勝ってます。
sd2.0はあまりにも聴けなかったので1曲も聴かずにD-1に戻しちゃいました(笑)
新時代、素晴らしいです。
現在のオーディオメーカー、大きい会社は本当に音聴いて作ってるのかなぁと思います。
スペックだけで作ってるメーカーが多いんですよね。
あとモデルごとに音がコロコロ変わってしまったり。
しかしNmode、SOULNOTEといい、音の方向性がしっかり出ている2メーカーなのですごく安心しました。だからオーディオって楽しいんですよね。
十人十色なんです。
ガレージメーカー頑張ってほしいです。
大手会社のうたい文句に負けてほしくないですし、雑誌の批評に負けて欲しくないですね。
むしろこういう個性のある音は若い人にどんどん聴いてほしいんです。DIATONE、SOULNOTE、Nmode。
小さいメーカーほど魂の音「ソウルの音」がするのかもしれませんね。
株式会社CSRさん楽しい時間をありがとうございました。
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